歌川広重の同名浮世絵作品をモチーフに発行された、「東海道五十三次切手」。
お持ちの方は今売ったらどのくらいになるのか、気になっているのではないでしょうか。
「東海道五十三次切手」は、現在でもコレクター間で高額取引されています。
もっとも値が張るものは、約20,000円になる種類もあるんです。
ですがコレクターの高齢化に伴い、年々需要が少なくなっているのも事実。
そのため東海道五十三次切手が高額で売れるのも、今だけかもしれません。
これ以上価格が落ち売って後悔するようなことにならないためにも、このタイミングに東海道五十三次切手を査定に出すのがベストです。
このページでは東海道五十三次切手の種類と、買取相場を詳しくお伝えします。
さらに高額での取引実績が豊富なおすすめ買取業者もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
最高額は約20,000円 東海道五十三次切手の種類と買取相場をご紹介
ここでは、東海道五十三次切手の種類と買取相場をご紹介します。
東海道五十三次は、東京日本橋から京都までの道中にある53の宿場を示すもの。
1832年に歌川広重が浮世絵としてそれらの宿場を描き、のちに切手のデザインとなり発行されたのが東海道五十三次切手です。
55作品からなる東海道五十三次ですが、すべてが切手となっている訳ではなく代表して以下の5枚だけがデザイン化されました。
種類 発行年度 | 額面 | 買取相場 |
---|---|---|
桑名 (1960年) ![]() | 30円 | 1枚 約1,300円 シート 約20,000円 |
蒲原 (1960年) ![]() | 30円 | 1枚 約1,000円 シート 約10,000円 |
京師 (1949年) ![]() | 24円 | 1枚 約500円 シート 約8,000円 |
箱根 (1962年) ![]() | 30円 | 1枚 約300円 シート 約6,000円 |
日本橋 (1962年) ![]() | 40円 | 1枚 約100円 シート 約2,000円 |
ご紹介した中でもっとも高い切手は、「桑名」。
42番目の宿場である「桑名」は、1959年に国際文通週間の第2弾として発行された切手です。
「桑名」切手は発行年度に台風被害を受け、初日の消印入り郵便物が届かない事態に陥ります。
無事なものはなんとか届けられましたが、大半は発送できなかったことで貼られていた切手自体が有名になりました。
東海道五十三次切手の中でも特に高額な、1枚約1,300円の価値が付いています。
20面のシートで残っているものは、約20,000円の値が付くプレミア切手ですよ。
次に高値が付いているのは、「蒲原」。
「蒲原」切手は15番目の宿場、静岡県静岡市付近をモチーフに1960年に発行された切手です。
しかし温暖な気候で知られる静岡市は絵のような大粒の雪は降りにくいため、”架空”の地をイメージして描かれた絵画と言われています。
また「蒲浦」はゴッホやモネにも影響を与えた絵画としても有名なことで、切手になった際にシリーズで抜群の人気を博しました。
発行枚数は500万枚と東海道五十三次切手でもっとも少なく、希少価値が付くことで1枚約1,000円で取引されています。
シートは約10,000円の値が付いているので、お持ちの方はすぐにでも買取業者に査定してもらいましょう。
ただ、買取業者の数は多く査定額もそれぞれで大きく異なります。
安易にお店を選んでしまうと、
「他だと倍以上で買取ってもらえたんだ…」
「相場よりだいぶ低い額でしか売れなかった…」
なんて取引後に後悔してしまうことも。
そうならないためにも、査定に出す前に高額買取してくれるお店を探すことが重要ですね。
そこで専門の鑑定士が在籍し高額査定が好評の大手切手買取業者3社をピックアップし、もっとも高く東海道五十三次切手を買取ってくれる1社を選んでみました。
少しでも高く切手を売りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
東海道五十三次切手を高く売るなら?大手切手買取業者3社を徹底比較
バイセル | 買取プレミアム | 福ちゃん | |
---|---|---|---|
買取額の高さ | ◎ | ○ | △ |
査定実績の豊富さ | ◎ | ○ | △ |
利用者の満足度 | ◎ | ○ | △ |
はじめての方 | ○ | ◎ | △ |
女性鑑定士の指定 | ○ | ◎ | × |
買取方法 | 出張・宅配・持込 | 出張・宅配・持込 | 出張・宅配・持込・Web |
対象地域 | 日本全国 | 日本全国 | 日本全国 |
公式サイト | 詳細はコチラ![]() | 詳細はコチラ![]() | 詳細はコチラ![]() |
大手切手買取業者3社を比較した結果、もっとも高額で東海道五十三次切手を買取ってもらえるのはバイセルでした。
バイセルは古切手の高価買取実績が豊富な業者で、東海道五十三次切手のような発行年代が古めの切手でもしっかりと価値を見極めてくれます。
1円でも高く切手を売りたいのであれば、目利きの鑑定士が査定してくれるバイセルがおすすめですよ。
さらにバイセルでは高額査定の他に、当サイト切手買取おすすめランキングでも利用者満足度NO.1を獲得している安心のサービスが満載です。
次でサービス内容とメリットについて詳しくお伝えしますので、一緒に見ていきましょう。
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- 海外にも独自の販売網 汚れ・キズのある切手の買取実績が豊富
- 24時間電話予約窓口が開いている 都合に合わせて予約がOK
- 手数料0円!費用を掛けず査定から買取までできる
- 2度のフォローコールあり 初心者で満足いく買取ができるか不安な方に◎
- 取引後すぐの現金交換 引き落としの手間いらず
- クーリングオフ完備で8日以内なら切手がタダで戻ってくる
- 年末やGWなどは予約が取りづらい
全国に営業所を展開 査定員が駆けつけてくれてスピーディーな出張買取が受けられる
バイセルのメリットは、目利き査定員によるスピーディーな出張買取。
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手数料0円!費用を掛けず査定から買取までできる
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費用がかかることで査定に出しにくく、さらに高く売れても手数料が引かれすべての額を受け取れないことも。
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その点バイセルなら、すべての手数料が0円。
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2度のフォローコールあり 初心者で満足いく買取ができるか不安な方に◎
バイセルでは、取引の直前と買取後にコンプライアンス部署からフォローコールが入ります。
切手を売る前には、本当に切手を手放す意思があるのか電話で聞いてくれます。
買取後、査定員が退出したあとには取引の満足度と後悔がないかをそれぞれ第3者が確認してくれるんです。
「査定員に流されて売ってしまったけど、手元に戻したい…」
「査定額が低すぎるように感じる…」
こんなことがあっても、2度フォローの電話があることで、買取が初めての方でも安心して出張査定を利用できますね。
他にもクーリングオフが可能だったりお客様相談室があったりと、不安を解消してくれるサービスが多いこともバイセルのメリットですよ。
東海道五十三次切手を買取に出すか悩まれている方へ
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
東海道五十三次切手の買取相場と、高額査定が強みの買取強み買取業者をご紹介しました。
「うちの切手は汚れが目立つし、買取なんて無理だろう…」
「査定額は聞いてみたいけど、1枚だけだし面倒…」
ここまでお読みになった方の中には、こんな風に思い買取に出すのをためらっている方がいらっしゃるかもしれません。
たしかに切手中古販売サイトのラインナップを見てもキズや汚れのある切手はありませんし、状態の悪い切手は買取ってもらえないと思ってしまいます。
なかには切手にダメージがあることで価値がないものと判断してしまい、査定に出すことをあきらめかけている方も多いかもしれません。
ですがバイセルなら、ダメージのある切手の買取実績が豊富です。
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出張手数料も必要ありませんし、見てもらったら実は数十万円のプレミア切手だったなんてケースもあるので、ぜひこの機会に自宅で査定してもらうことがおすすめです。
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