1970年に大阪での万博開催を記念して発行された、「万国博覧会切手」。
お持ちの方は今売ったらどのくらいになるのか、気になっているかもしれません。
なかにはもっと価値が上がってから売ろう、と大切に保管している方も多いのではないでしょうか。
ですが、そのまま手元に置いておくのはもったいない…。
実は今、「万博博覧会切手」の価値が上昇しているんです。
2018年11月に日本で6度目の万博となる2025年万国博覧会の開催が決定し、話題性が高まっていることで「万国博覧会切手」の需要も増加しています。
比例するように相場も上がっており、これまで額面程度で取引されていたものが今なら倍以上の値で売れることもあるんです。
ただこの相場は万国博覧会開催の話題性がなくなるとすぐに下がってしまうので、価値がピークを迎えているこのタイミングに買取ってもらうのが賢い選択ですよ。
このページでは、これまでに発行された「万国博覧会切手」の種類と買取相場をお伝えします。
高額査定が好評のおすすめ買取業者もあわせてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
「万国博覧会切手」の買取額は?概要と相場をご紹介
種類 | 額面 | 買取相場 |
---|---|---|
第一次版 大阪万博 小型シート (1970年3月) ![]() | 7円 15円 50円 | バラ 約100円 シート 約600円 |
第二次版 大阪万博 小型シート (1970年6月) ![]() | 7円 15円 50円 | バラ 約80円 シート 約400円 |
「万国博覧会切手」は、大阪万博の開催年である1970年に、切手シートとして2種類が発行されました。
最初に販売されたのは、1970年3月発行の「第一次版大阪万博切手」。
「第一次版大阪万博切手」は、7円・15円・50円の3種類の額面からなる小型切手シートです。
会場となったパビリオンや地球をモチーフにしたデザインで、アジア初の万博を記念するものとして世界的にも買い手の多い切手です。
当時約700万枚が発行されましたが、国際的な需要に対して十分とはいえず、今でも定価80円だったシートが約600円で取引されています。
そんな第一次版発行からまもなく、1970年6月には「第二次版大阪万博切手」が発行されました。
第二次版は第一次版と同じ額面で、約1,000万枚が販売されています。
図柄は酒井抱一の「夏秋草図」をはじめ、竿燈など日本の文化が用いられ世界的な人気を博しました。
ただ第一次よりも発行枚数が多いため、多少価値が低くシートの買取相場は約400円です。
なお、いずれの切手も大阪万博の開催期間である1970年3月15日から9月13日までの消印が押されていればさらに高価値が期待できます。
シートのまま使われたものをお持ちの場合は1,500円以上の買取額が付くこともあるので、お持ちの方は一度買取業者に査定してもらうのがおすすめです。
ただ、ひとくちに買取業者といっても査定額はまちまち。
「1社1社どこが高いのか調べるのは面倒だし、近所で済まそう…」
「ネット検索で1番上に出た業者でいいや」
こんな風に安易に業者を選ぶと、相場の半額以下で買取られ損してしまうことも多いんです。
そうならないためにも、業者同士の査定額を比べることが重要ですよ。
ここでは高額査定実績が豊富な大手切手買取業者3社を比較し、その中でもっとも高く万国博覧会切手を買取ってもらえる1社を選んでみました。
1円でも高く切手を売りたい方は、ぜひ参考にしてください。
万国博覧会切手がもっとも高く売れるのは?大手切手買取業者3社を徹底比較
バイセル | 買取プレミアム | 福ちゃん | |
---|---|---|---|
買取額の高さ | ◎ | ○ | △ |
査定実績の豊富さ | ◎ | ○ | △ |
利用者の満足度 | ◎ | ○ | △ |
はじめての方 | ○ | ◎ | △ |
女性鑑定士の指定 | ○ | ◎ | × |
買取方法 | 出張・宅配・持込 | 出張・宅配・持込 | 出張・宅配・持込・Web |
対象地域 | 日本全国 | 日本全国 | 日本全国 |
公式サイト | 詳細はコチラ![]() | 詳細はコチラ![]() | 詳細はコチラ![]() |
大手切手買取業者3社を比較した結果、万国博覧会切手の高額買取が期待できるのはバイセル。
バイセルは古切手の高額買取実績が豊富な業者で、「万国博覧会切手」のように発行年代の古い切手の買取に最適です。
目利きの査定員が切手本来の価値を見極めて鑑定してくれるので、他社では安く買い叩かれてしまう切手でも高額で買取ってもらえる可能性が高いですよ。
さらに、バイセルは当サイト切手買取おすすめランキングでも利用者満足度No.1の便利なサービスが満載。
次でサービス内容とメリットを詳しくお伝えしますので、一緒に見ていきましょう。
利用者満足度No.1!出張買取全国無料のバイセル
- 古切手の高額買取実績が豊富 目利きの査定員が多数在籍
- 査定から買取までがスピーディー 時間を掛けずに取引可能
- 手数料0円!コストが掛からず気軽に査定依頼ができる
- 2度のフォローコールで公正な取引が可能 査定員を監視してくれる
- クーリングオフあり 8日以内の返品は手数料0円対応
- 年末年始やGWには予約が取りにくい
査定から買取までがスピーディー 時間を掛けずに取引可能
バイセルのメリットは、スピーディーな出張買取。
全国に営業所があるバイセルでは、査定員が自宅まで迅速に駆けつけられます。
さらに目利きの鑑定士が一連の手続きを手際よく進めてくれるので、
「査定で1日は空けられない…」
「すぐに現金化してほしい」
こんな方に最適なサービスですよ。
これまで仕事や家事で忙しく、査定をあきらめていた方は、ぜひこの機会に出張買取を利用してみてくださいね。
手数料0円!コストが掛からず気軽に査定依頼ができる
手数料が一切かからないことも、バイセルのメリットのひとつ。
多くの買取業者では自宅で査定してもらう際や、実際に買取ってもらう際に費用が掛かります。
査定に費用が掛かることで気軽に依頼できませんし、受け取る額も低くなってしまいますね。
その点バイセルでは手数料が0円なので、コストを気にせず高額での買取してもらえますよ。
2度のフォローコールで公正な取引が可能 査定員を監視してくれる
バイセルでは出張買取で利用者が不利にならないよう、2度のフォローコールを実施しています。
フォローコールは、本社のコンプライアンス部署による査定員の監視を目的とした電話です。
1度目は買取の前に、査定額に納得していないのに鑑定士に売るよう言われていないかを確認してくれます。
2度目は買取終了後、買取額に不満はなかったかをそれぞれ電話で聞いてくれるんです。
査定員に無理強いされて売ってしまう、なんてことが防げるので、初心者の方でも安心して出張買取を利用できますね。
ご紹介したように便利で安心なサービスが満載のバイセルですが、大型連休には予約が取りにくいようです。
どうしても連休しか査定の時間がとれない方は、早めの予約をおすすめします。
とはいえ、予約さえ取れてしまえば他に気になるところがないほどバイセルのサービスは充実度が高いです。
ぜひこの機会に、バイセルの便利なサービスを体験してみてください!
万国博覧会切手の査定依頼を迷われている方へ
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
万国博覧会切手の買取相場と、高額査定が望めるおすすめ買取業者をご紹介しました。
ですが、ここまでお読みいただいた方の中には、
「うちの切手は汚れているし、買取ってもらえないよね…」
「忙しくて査定に時間がない…」
こんな風に思い査定に出すのをためらっている方もいらっしゃるかもしれません。
たしかに中古販売のサイトに載っている切手はきれいなものばかりですし、ダメージのあるものは買取を断られてしまいそうですよね。
なかには汚れやキズがあることで価値がないと考えてしまい、買取を諦めかけている方も多いと思います。
ですが、バイセルなら状態のよくない切手の買取実績が豊富です。
バイセルは海外にも独自の販売網を確立しており、他社よりも詳しい需要を把握しています。
国内では価値が付かない切手でも、バイセルでなら高額で買取ってもらえる可能性が高いんです。
とくに万国博覧会切手のような世界的な行事をモチーフにした切手は海外でも人気が高く、より高額で取引が望めるので、ぜひこの機会にバイセルに査定してもらうことがおすすめですよ。
またバイセルでは、24時間電話での予約が可能です。
日中は忙しくて予約する時間のない方でも、時間を気にせず査定予約ができますね。
バイセルの査定予約は↓から簡単に申し込めますので、ぜひご活用ください!